原因

ウイルス性 ロタウイルス・アデノウイルスなど・・・冬に多い
 保育所、家庭など集団生活では便を介して感染します。
 ロタウイルス・・冬に流行し、白い水様便を特徴とします。
細菌性   サルモネラ・キャンピロバクターなど・・夏に多い
 サルモネラ・・食中毒で最も多い原因菌。加熱が不十分な鶏肉・生卵などから感染します。
 キャンピロバクター・・食中毒の原因。
 腸炎ビブリオ・・食中毒の原因。
 病原性大腸菌群・・O-157が有名ですが、他にもいろいろな型があります。

症状と対応

 

 

 

下痢(回数や量の増加)・・・体から水分が異常に失われます。
  回数が5回以上になると脱水になりやすいので要注意!
嘔吐・吐き気     ・・・体への水分の摂取が少なくなります。
発熱         ・・・細菌性の時は発熱しやすいです。

☆★☆乳幼児は体重に比較して水分の占める比率が高く、容易に脱水症状を起こしやすい。☆★☆

脱水症状が強いと、うとうとして、呼びかけに対する反応が鈍くなります。
このため、普段に比べて尿の回数が減少していないか?唇が乾燥していないか?
よだれが減っていないか?体重が減少していないか?をチェックしてみてください。
たくさん当てはまる場合は、かかりつけの小児科を受診してください。

対応
 水分補給は欠かさずに。あせらず少しずつゆっくりと与えてあげましょう。
   お茶、子供用のイオン飲料、リンゴジュースなど。
 食事療法 (参考:下痢したとき嘔吐したとき
 薬物療法 
   整腸剤や止痢剤を処方されることが多いです。
   吐き気が強いときは、吐き気止めの座薬を使用します。
    使用した場合は、効果発現が期待される2〜3時間は食べたり、飲んだりするのを控えましょう
   細菌性のとき・・抗生物質を内服します。
 おむつかぶれがひどいときは、かかりつけの小児科で塗り薬をもらいましょう。
 おむつ交換時や便・吐いたものを処理した後は、流水による手洗いをし、蛇口も水で洗い流しましょう