生後1ヶ月生後3,4ヶ月生後6,7ヶ月生後10ヶ月生後1歳
発達チェックおもちゃと絵本親がとまどいやすいこと事故をおこさないために乳幼児の食事

   

鼻がゼロゼロと苦しそう
果汁やスープはあげてもよいの?
目は見えているの?
いつから大人と一緒にお風呂に入れてもよいの?
頭の形がいびつになってます
熱はどこで計ったらよいのですか?
「でべそ」のような気がします
抱き癖がついてしまいました
うつぶせじゃないと寝てくれない
ほ乳瓶の消毒はいつまでするの?
いびきが大人並みです
おちんちんの洗い方は?
甲高い泣き声が気になります
旅行や里帰りのときに注意しないといけないこと
どうしてもお風呂が遅い時間になります
保育園にいれたとたん、風邪をひいてばかりいます
機嫌はよいんだけど、あまり食べないのが気になります
すぐかんしゃくを起こします
ミルク嫌いで困ります
おしゃぶりをやめさせたいのだけど
おっぱいを人前でも触りたがります
子どもとの毎日が楽しめません
おっぱいをやめさせないといけないの?
友達に噛みつきます

 


鼻がゼロゼロと苦しそう:
 赤ちゃんの鼻の穴は小さく、敏感なので、鼻がつまりやすいです。普段とおっぱいやミルクの飲む量が変わらず、機嫌もよければ心配することはありません。咳や熱などの鼻づまり以外の症状がある場合は、小児科の先生に相談しましょう。

いつから大人と一緒にお風呂に入れてもよいの:
 2ヶ月ぐらいまでは、ベビーバスで入れてあげてください。1ヶ月を過ぎれば、大人と一緒でも構わないのですが、抵抗力が弱いため、清潔なお湯かどうかに気を配ってくださいね。お母さんが一人でいれるのが大変なときなどは、大人と一緒でもよいでしょう。その日その日の体調や気候などに合わせて選ぶようにしてみてください。


果汁やスープはあげてもよいの:
 2〜3ヶ月以降のおっぱいやミルクに慣れてきてからを目安としましょう。果汁やスープは離乳食を始める前に、おっぱいやミルク以外の味やスプーンになれるのが目的です。最初はスプーンで上げてみて、量が増えてくればほ乳瓶で与えてみてください。量は50mlくらいがちょうど良い量です。

頭の形がいびつになってます:
 向き癖があるために、赤ちゃんは同じ方向ばかりをむいてしまいます。しかし、首が座って、寝返りが上手に出来るようになると自然と直って気にならなくなります。このため、枕やタオルなどで無理に矯正する必要はないです。


目は見えているの?:
 生まれた直後でも、目の前に光刺激を与えると、目をつむるという「
瞬目反射」があり、生後1〜2週で、明るい方向へ顔を向けます。生後2〜3ヶ月で追視が可能となります。視力でいうと、生まれた直後はだいたい0.05、生後2ヶ月くらいで0.1、2歳程度で1.0になると言われています。

熱はどこで計ったらよいですか?:
 生まれた直後は、首の下でも、脇の下で計ってもあまり差はないです。けれど、月齢が進んでくれば、首の下だときちんと挟めていないこともあるでしょうから、不正確になっているのだと思います。脇の下で、きちんと汗を拭いてから測定するのが、一番良いかと思いますよ。


「でべそ」のような気がします
 おへその周りの皮膚が筋肉がないので、泣くと腹圧がかかって「ぽこっと」出てしまいます。これを「臍ヘルニア(でべそ)」と言います。はいはいを始める生後6ヶ月頃から筋肉が発達してきて2歳ごろまでにわからなくなってきます。昔は硬貨を臍にはったりしましたが、今は特に何もせずに様子をみていて問題ありません。

ほ乳瓶の消毒はいつまでするの?
 生後4ヶ月くらいまでの赤ちゃんの抵抗力はとても未熟です。このため、この時期までは使うたびにきちんとほ乳瓶と乳首の消毒をしましょう。特に梅雨の時期は雑菌が増殖しやすいので、きちんと消毒するように心がけてくださいね。

抱き癖がついてしまいました
 抱き癖はついてしまって、悪いものではありません。抱っこは赤ちゃんにとっては、お母さんやお父さんとの信頼を感じる瞬間なのでしょうね。ただ、このころになると赤ちゃんの体重も増えてきて、お母さんも家事をしないといけないし、しょっちゅう抱っこしてあげることも出来にくくなりますね。赤ちゃんはちゃんとお母さんの様子を見ていますので、赤ちゃんの目を優しく見てあげるだけで安心することもありますよ。

いびきが大人並みです
 たいていの場合は心配することはありません。あまり心配なようならば、検診や小児科にかかった時に扁桃肥大がないか確かめてもらうと安心ですね。

うつぶせじゃないと寝てくれない
 うつぶせ寝は乳幼児突然死症候群のリスクファクターと言われています。このため、お母さんやお父さんが赤ちゃんから目を離す時間が長い時は仰向けの方が安心です。でも、うつぶせ寝が大好きな赤ちゃんもいますね。この場合は、布団はかため、まくらは使わず、掛け布団は少な目にしてあげますしょう。また、たばこも乳幼児突然死症候群のリスクファクターになりますので、禁煙を心がけましょうね。

おちんちんの洗い方は?
 無理におちんちんの皮をむいて洗うと痛がったり、血が出たりします。赤ちゃんはこの時期、みんな包茎の状態なので、軽くもんで洗ってあげましょう。また、陰嚢の後ろも忘れずに洗ってあげましょう。


甲高い泣き声が気になります
 大人の声にもいろいろと個性があるように、赤ちゃんの泣き声にも個性があります。甲高い泣き方をする赤ちゃんもひとつの個性ととらえてあげれると良いのではないかと思います。ただ、普段と明らかに泣き方が違うときは、「泣きやまないとき」を参考にしていみてください。場合によっては何か病気が隠れていることもあります。

 

どうしてもお風呂が遅い時間になります
 お父さんが帰ってこないと、お母さんはゆっくりとお風呂に赤ちゃんと入れない、お父さんが赤ちゃんのお風呂担当などでお風呂が遅くなってしまいがちです。でも、赤ちゃんの生活リズムを考えると、できるだけ赤ちゃんに合わせてスケジュールをつくってあげたいものです。お父さんのお風呂担当は、お休みの日や早く帰ってきた日などに限定して、他のことでお父さんに育児を助けてもらいましょう。

旅行や里帰りのときに注意しないといけないこと:
 普段よりも時間に余裕をもって行動するようにしましょう。短時間でも必ずおむつやミルクなど必要なものは持ち歩くようにします。おむつは専用のゴミ箱があるとき以外は持ち帰りましょう。


保育園にいれたとたん、風邪をひいてばかりいます:
 乳児期後半から保育園へ通園しだす赤ちゃんが増えています。しかし、この時期の赤ちゃんは、感染症などに対する抵抗力が最も弱く、お母さんから離れてしまい新しい環境へ慣れるまでは不安の強い時期でもあります。入園から1年くらいはほとんどの赤ちゃんが発熱を繰り返してしまうものですが、1年を過ぎると不思議なくらい元気になるものです。このため、最初の1年はあまり無理せず、赤ちゃんの様子をみながら、保育園と自宅療養を、お母さん以外のまわりの人達に助けてもらいながら、育児をするようにしましょう。


すぐかんしゃくを起こします:
 泣き続けていると、本人もなぜ泣いているのか最初の原因がわからなくなってしまうものです。お母さんが一緒にうろたえたり、大声をだしてしまうのは、逆効果になってしまいます。まず、お母さんが冷静になること、これが一番効果的です。時間がたてば必ずおさまりますので、落ち着いて接するようになれば、一人前の母親に一歩近づきます。赤ちゃんは冷静さを失っているので、けがなどには十分に注意しましょう。

機嫌はよいんだけど、あまり食べないのが気になります
 赤ちゃんの好みはそのときそのときで変わったり、同じものを好んでたべてしまったりします。また、食事よりも体を動かすことの方に興味を強く持ってしまうこともあります。普段と機嫌がかわらず、元気に遊んでいるようならば、あまり無理強いせず、楽しい雰囲気の中で食事をとれるようにしましょう。食事の時間は30〜60分程度で切り上げてしまうのもひとつの方法です。また、おやつの割合が多くなりすぎていないかにも気をつけてあげましょうね。

ミルク嫌いで困ります
 体重の増加が十分であれば、嫌がっているのに無理にミルクを飲ませる必要はないです。それよりも積極的に、離乳食を進めてあげる方が、母子ともにストレスが少ないと思います。「○○してあげたい」という気持ちが強すぎて、子どもさんには少しプレッシャーになっていると逆効果になってしまったりします。 おっぱいもミルクも嫌いだったけれど、離乳食は食べる。いろいろと試してみましょうね。


おしゃぶりをやめさせたいのだけど:
 おしゃぶりの目的が赤ちゃん側のものか(赤ちゃんが落ち着くなど)、大人側のものか(おとなしくさせておくためなど)によって、やめさせないといけないものか、ゆっくりでもよいものかを決めていけばよいと思います。おしゃぶりは落としたりしないようにして、清潔に保てるようにしないといけません。あくまで、おかあさんのおっぱいのかわりという感覚を忘れずに使用しているのであれば、時期がくれば自然とやめることができるので、無理にやめさせる必要はないのかもしれません。状況に応じて使い分けるようにしましょう。

おっぱいをやめさせないといけないの?
 赤ちゃんの自主性にまかせて、あくまで「ダメ」というものではなく、赤ちゃんが自然に違う関係に興味を持っていく過程で自然と止めていけるものです。しんどいとき、普段より寂しい思いをしたときなどは、おっぱいをほしがることもあるでしょうが、そういう赤ちゃんの思いも受け止めてあげましょう。しかし、お母さんがどうしてもしんどいときは、赤ちゃんにわかる言葉で教えてあげましょう。寝る前の授乳がなかなかやめられないときもありますが、他に赤ちゃんを安心させる方法を見つけることで、だんだんと止めていけるようになります。歯の発達にも、噛むことは必要なことですから、食事の場面を楽しい雰囲気になるようにもっていってあげてくださいね。おっぱいを吸わなくても、十分にタッチングしてあげることで精神的に満足するんだとおもいます。

おっぱいを人前でも触りたがります
 慣れない場所などで赤ちゃんはおかあさんに触れることで、安心するためにおっぱいを探しているのです。赤ちゃんがお母さんのおっぱいを触っていても不思議に思う人はいないでしょうが、どうしても気になる場合は、あかちゃんが胸に手を入れにくい服装をするのもよいでしょう。

友達に噛みつきます
 まだ言葉で自分の気持ちを十分に説明することができませんこのため、「噛む」ことで自分の気持ちを表してしまう赤ちゃんは結構います。言葉が出るようになると、自然となくなっていきますが、「噛むことはいけないこと」をきちんと教えつつ、子どもの気持ちも受け止めてあげましょう。また、相手の赤ちゃんとお母さんには必ず「ごめんね」と、声をかけるのを忘れないようにしましょうね。

子どもとの毎日が楽しめません:
 こどもとお母さんとの1対1の日々というのは、小さな子どもとのつきあいのない人にとってはよくわからないことの連続です。赤ちゃんの月齢が、お母さんの月齢です。どうしてもストレスがたまってしまったときは、お父さんのお休みの時に預けて遊びにいったり、育児サークルなどに所属して、同じようなお母さん達と話をすることで解決することもあります。完璧な母親になる必要はありません。自分が赤ちゃんだったらどんな言葉や態度が安心できるかな?と考えると、解決の糸口が見つけだしやすいかもしれません