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■ 日本小児心身医学会に出席して 2003/07/06(Sun)
| 今年は久しぶりに日本小児心身医学会に出席できた。数年ぶりであったが、話題の中心は「軽度発達障害」すなわち、高機能自閉症、注意欠陥多動症候群、学習障害などの子ども達についてだった。 以前は、不登校、拒食症などがメインだったことに比べると、この発達障害が医療の分野の問題になりつつある、ということだろうか?今までは、どちらかというとこの分野は、療育や教育の分野で考えられてきたこと。しかし、脳の機能障害である、ということがだんだんとはっきりしてきたことで、「さぼってできない」「親の関わり方が悪い」という問題ではないことがはっきりしてきている。個々の子ども達への対応をすることで、二次的な情緒障害をもたらさないようにするために、何が必要なのかということを、医療の壁を越えて、いろんな人達と関わることが必要となってきている。そのためには、もっとマンパワーが必要なのと、分野を越えた疎通性が医師達にも求められているのかもしれない。 |
くり坊 |