![]()
■ 医療の現状を冷静に伝えている本達 2003/06/29(Sun)
| ブラックジャックによろしくというマンガは、 医療の現実を医療の受け手である患者さん側に知ってもらう機会としては、とても意味のあることだったと思う。 でも、よくよく探してみると、いろんな人が医療の実情を報告してくれている本達がたくさんある。 ここのところその分野の本をいろいろと読んでみたが、ほとんどが現状を憂いている医師達が書いているということが、興味深い。 一見、患者さん側から見ると、医師というのは冷たい、患者さんの要望を受け入れないように見えているかもしれないが、実際は「受け入れられない」いろいろな事情にもがいている医師達が多いのではないか…と、そう思う。 なかには、ホントどうしようもない医師というのが存在することは残念ながら事実であるが。 (もし自分に子どもがいたら、絶対に主治医にはなって欲しくないという小児科医もいるのです。) ということで、患者さん側にもぜひこの分野の本を読んでみて、じゃあなにができるのか…ということを考えてみることも必要なことなんだとおもいますので、いくつか推薦しておきます。 ・ ドクターハラスメント 許せない!患者を傷つける医師のひと言(土屋繁祐著) ・ 医療再生―ドキュメント「危機」の現場(日本経済新聞社編) ・ 日本の医療はそんなに悪いのか 正したほうがいい30の誤解 (真野俊樹著) ・ アメリカ医療の光と影―医療過誤防止からマネジドケアまで (李 啓充著) ・裸のお医者さまたち―名医と迷医の見分け方 (桑間雄一郎著) ・ ブラックジャックによろしく ホスピタル・クライシス 衝撃の事実(神前 格解説) |
くり坊 |