大谷博子の本(まんが) 2003/01/13(Mon)

タイトルを書き出せばきりがない。「星くずシリーズ」「翔子の事件簿シリーズ」など、私が最初に由衣や由似にであったのが、中学生のときだから約20年前になる。私が医療の世界に足を踏み入れて、人の心に興味を持っているのは、たぶん大谷博子のまんがの根底に流れているものに影響を受けているんだと思う。久しぶりに、「翔子の事件簿シリーズ」の最新刊を読みながら、そんな自己分析をしていた。人が人として大事なこと、そしてそれがだんだんと失われてつつあること、などを相変わらずのテンポで読ませてくれるこの漫画家の本を読んでみることをお薦めします。最新刊では、子どもが育っていくときに、何を大事と思うのか、そしてときにそれは世の中の流れにマッチしないように見えるけれど、人と人とのお互いをいつでも相手を思いやる関係の大切さを、きちんと伝えてます。

くり坊

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