子どもが育つ魔法の言葉 2004/07/14(Wen)

 ドロシ−・ロー・ノルト著の育児をしている親にむけた、具体的な言葉でわかりやすく子どもへ語りかける言葉を綴っている本です。子育てというのは、親から子へ教えることだけでなく、子から親へ影響を与えることがたくさんあるのだ、という考えが根底にあるように思う。実際、子どもが成長していく姿を見ることは、親自身が人間として成長していくことになるんだというのが、くり坊が共感できるポイントです。また、この本を読んでいると、親が善悪の区別がつき、他人の考えを柔軟に対応できるような人間となっているか、ということも何度となく振り返りたくなってしまいます。子育てを決して簡単なものととらえずに、忙しい日々の中で、どんな風に考えれば余裕をもてるか、などということも、この本からヒントがたくさん得られ得るのではないかな、と思います。親育ちという言葉がありますが、この本の中の言葉を使いながら、子ども達と会話をしていくと、子どもと共に親も育っていけそうな勇気がもらえます。いわゆるベストセラーの本でしたが、一読の価値ありです。(実は、くり坊は購入してから読むまでに、数年かかってしまいましたが、読みかけたら数日で読んじゃいました。)

くり坊